• 2021/04/02
  • 2021/04/09
  • 1715回表示

河原渡し場道の庚申塔石造道標

(かわらわたしばみちのこうしんとうせきぞうどうひょう)

文字起こし

文政八年(1825)年建立の道標で、正面に「此方 江戸道」、両側面にそれぞれ「此方下かま田新川道」「かわら渡シ場道」と刻まれています。

メモ

江戸川区登録有形文化財(歴史資料)
昭和58年(1983)3月登録

住所

〒133-0061
東京都江戸川区篠崎町3丁目12

参考サイトのURLリスト

タグ

タグはありません

地域

ユーザー投稿

若い世代が見つめる郷土の宝 ~高校生が語る庚申塔~

投稿者: スラリン

私、地元の高校の歴史研究部なんですけど、この前の調べ学習で初めてこの庚申塔のことを知りました!最初は、ただの古い石の塔かなって思ってたんですが、調べてみたら、すごく面白い歴史があることがわかって。

私の曾祖父母の時代は、この辺りが川の渡し場で、みんなここを通って対岸に渡ってたんですって。今はSNSとかGoogleマップで道順調べられますけど、昔の人はこういう道標を頼りに旅してたのかぁって想像すると、なんだかロマンがありますよね。

学校の通学路からちょっと外れてるんですけど、たまに寄り道して見に来ることがあります。石に刻まれた文字とか見てると、歴史の教科書だけじゃわからない、地域の昔の暮らしが見えてくる気がして、すごく興味深いです!この前、地域の歴史マップを作る企画で、この庚申塔のことも紹介させてもらいました!