史跡マップ 史跡マップ
  • 2021/04/23
  • 2021/04/23
  • 表示回数:532回

塩原太助炭屋跡

(しおばらたすけすみやあと)

画像はありません。

文字起こし
塩原太助炭屋跡
ここに、塩原太助(一七四三~一八一六) の炭屋がありました。
太助は、文化年間(一八〇四~一八一七) の商人で、当時の本所相生町二丁目に炭屋を 開きました。
十八才で江戸に出、職を変えながら四十二 才で炭屋山口屋に奉公しました。独立後、木 炭の粉を丸くこね固めた炭団が当たり、「本所に過ぎたるもの二つあり、津軽屋敷に炭屋塩原」と謳われるほどの成功を収めました。名人と呼ばれた落語家三遊亭圓朝は、その人生を「塩原多助一代記」として作品化しました。
故郷、上野国(現在の群馬県みなかみ町) にいた頃の愛馬との悲しい別れや江戸での苦 労の末に成功を収めていく姿に共感」が集まり、その後一も芝居や講談、浪曲などの数多くの題材となりました。
本所名所竪川塩原
墨田区
メモ
メモはありません
住所
〒130-0026 東京都墨田区両国3丁目4−1
参考サイトのURLリスト
参考サイトはありません
関連記事のURLリスト
関連記事はありません
タグ

タグはありません

地域